- 2017.07.15
- 本多研修旅行2017北海道 2日目
2日目は、終日フリーでオプショナルツアーとして「小樽日帰りツアー」が用意されていました。
今回は、「小樽日帰りツアー」をご紹介します。
この日は朝から、雲が立ち込めどんよりとしていて、何か起りそうな雰囲気でした。
まず向かったのは、「ニッカウヰスキー余市蒸留場」です。
ここは、NHKの朝の連続テレビ小説の「マッサン」の主人公「亀山政春」のモデルで有名な「竹鶴政孝」がウイスキー造りの理想を求めて余市に建設した蒸留所です。
「ニッカウヰスキー余市蒸留所」に到着すると、途端に雨脚が激しくなり、敷地内に点在する施設へ移動する事すら難しくなりました。
仕方ないので、試飲会場へ直行し「アップルワイン」「スーパーニッカ」「竹鶴」の3種類のウイスキーをおいしく頂いておりました。
外は、バケツをひっくり返したような勢いで雨が降っていました。
この日は、小樽市と余市町に1時間に80㎜の大雨が降り「記録的短時間大雨情報」が発表されたと聞きました。
次の目的地小樽の「町のすし」で昼食のお寿司を頂き、外に出てみると、まだ雨が雨が降り続いていました。
小樽観光では、「小樽運河」とか「石造倉庫群」とか観光したかったのですが断念しました。
そのかわり、「小樽オルゴール堂」などがある「堺町通り」を散策しました。
次の目的地は、ガイドさんの提案で天気が悪いので「羊が丘展望台」へは行かず、「白い恋人パーク」へ向かうことになりました。
クラーク博士には会えませんでしたが、女子は大喜びでした。
白い恋人パークは、北海道銘菓「白い恋人」の製造工程のほか、ISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェや、白い恋人作りが楽しめる体験工房など、たのしい、なつかしい、スイーツ・ストーリーをテーマにした夢いっぱいのお菓子のテーマパークです。
「札幌からくり時計塔」では、毎正時ごとに北の森のゆかいな仲間たちが繰り広げるチ ョコレートカーニバル、「キャンディ・ラボ」では、あめ職人が多彩な色の飴を組み合わせながら絵柄を作り出す様子を見ることができます。
また、「白い恋人」を作っている「石屋製菓」の創業者である「石水幸安」氏がコレクションしていた明治・大正・昭和のおもちゃを展示しています。
昔懐かしいおもちゃをはじめ、現代でも人気のキャラクターなど大人からお子様まで楽しめる内容です。
中でも、北海道コンサドーレ札幌をはじめ、世界的に活躍したスーパースターのグッズを展示しているスポーツコーナーは必見です!
そして、今夜の夕食は、私たちの泊まっている「ホテルモントレ札幌」のグループホテルである「ホテルモントレエーデルホフ」の「彩雲」で中華料理を頂きました。
落ち着いた雰囲気の中頂く料理は、どれも上品に感じらました・・・・が。
と、そこに突然にぎやかな音楽とともに本多研修旅行恒例の”余興”の時間となりました。
こうして、楽しい2日目の夜が更けて行きました。