- 2024.07.10
- 堂本食品タイ工場へ工場視察に行ってきました!
令和6年6月18日(火)~6月21日(金)までの4日間、中本社長と共に各店の代表者6名、計7名で堂本食品さんのタイ工場に視察に伺いました。 堂本食品さんは広島に本社・工場がある会社ですが、定期的に本社の日本人スタッフが訪問し、品質管理及び指導を行っているようです。
2日目:6月19日 工場見学
タイ工場では、金属探知機やX線探知機などを利用して国内工場と同じレベルの選別をするとともに、そういった機械設備では対応できない微細・複雑な異物の除去に関しては、人と時間をかけて丁寧に目視選別を行っていました。実際に工場を視察した時は人参の千切りを目視で選別されており、硬い芯の部分を取り除いてました。今回は直接見ることはできませんでしたが、魚介加工品の商品製造は、魚の骨をピンセットで1本1本取り除いていく作業工程があり、これは手作業で行うとのことでした。
3日目:6月20日 現地視察
タイの寺院にも行ってきました。タイでは左手や足の裏は不浄とされており、物の受け渡しなどは必ず「右手」で行います。寺院でも下駄箱が用意されており、靴を脱いで建物の中に入りました。今回はワット・ポーに行きました。敷地も広かったですが、とにかく暑い!建物の中にはひときわ目を引く黄金に輝く全長46メートルのねはん仏がありました。
今回の視察を通して、1つの商品に多くの方が携わっていることに触れました。この視察で学んだことを共有し、より良い商品の品質を下げることなくお客様へ提供できるようにしていきます。また、4日間通して堂本食品役員の方々との会食などで得た情報などを今後の業務に活かしていきます。