令和5年4月6日（木）

東京で開催された学校給食物資開発流通研究協会（学流協）の総会に出席し、

全国の卸業者様・メーカー様とご挨拶、情報交換等を行いました。

今年度100万食を達成して表彰された会員は全国で約115社ある内の31社。

今年も弊社は300万食を超えることができましたが、

「いつか必ず500万食を達成させる」と改めて強く決心しました。

総会が終了した後は、川崎市の卸業者様の同行のもと

学校給食や老健施設について、情報交換を行いました。

2日目の4月7日（金）は築地市場にて、乾物・魚介類の視察、試食を行いました。

コロナ禍も収束に向かい、外国人の観光客もたくさん見受けられました。

商品による味や食感などの違いを勉強するために食べ比べをする中で、

良い物だけでなく、良い物とそうでないものの両方を知ることで、

双方の違いや長所・短所がより鮮明に見えてくるように感じました。

卵焼き食べ比べ。焼きたて熱々の卵焼きは店舗により甘味や香りが全く違いました。

築地名物、モロコシ揚げの試食。 魚のすり身のふわふわ食感とトウモロコシの優しい甘みが癖になります。

今回の総会では同業他社様との情報交換であったり、

メーカー様からお話を伺ったりとたくさんの経験をさせていただきました。

また、築地での体験は食品に携わる者としてこれからの仕事に必ず活きてくると感じました。

2日間で得たものを社員に共有し、少しでもお客様への提案に繋げていきたいです。